会社の達成したい目標に向けてプロジェクトチームを通じて実現していきます。 ただし、プロジェクトチームを作ったからといって、簡単には達成できません。 なぜなら、目標達成が期待されるものの、チームはまだ目標を達成できるような理想的な状態にないからです。
チームがこれまでにない高い目標を達成するには、次のようなプロセスを踏む必要があるのです。(タックマンモデル)
1)形成
チームの一員となって新しいことが始まることでお互いに期待しているが、お互いを深く知るところまでいかず、まだまだ様子見の状態。
チームの一員となって新しいことが始まることでお互いに期待しているが、お互いを深く知るところまでいかず、まだまだ様子見の状態。
2)嵐
お互いの考え方や良いと思う方法が異なり、言い争ったり、あきらめの感情や不安が生まれ混乱する状態。
お互いの考え方や良いと思う方法が異なり、言い争ったり、あきらめの感情や不安が生まれ混乱する状態。
3)秩序
チームとして目指すところについて共有され、互いの役割や価値を認識 して、プロジェクト進行の中で生まれる課題解決に向け行動している状態。
チームとして目指すところについて共有され、互いの役割や価値を認識 して、プロジェクト進行の中で生まれる課題解決に向け行動している状態。
4)成果
チームとして一体感がある状態、かつ個人の高い自立性により目的に向かってスムーズに進められ、ゴールに向かって成果が現れている状態。
チームとして一体感がある状態、かつ個人の高い自立性により目的に向かってスムーズに進められ、ゴールに向かって成果が現れている状態。
プロジェクトのリーダーには、メンバーをまとめたり、支援したりすることが求められます。
チームメンバーの考えや気持ちがバラバラになって混乱する「嵐」の期間をできるだけ早く通過することがポイントですが、最初から手綱さばきの上手いリーダーや最初から上手くいくチームは存在しません。
「人はやりながらでないと学べない」ので、無事に「嵐」を乗り越えるために、体験ゲームやワークを通じて学習しながら(ラーニング)、並行して目標達成に向けて行動していくこと(アクション)を、サポートさせていただきます。 このプロセスを経験することで、メンバーひとり一人が成長するのはもちろん、チームは困難を乗り越えて目標達成するやり方(再現性)を手に入れることができます。
幹部候補、リーダーを育成したいとお考えの企業様にお勧めです。
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