OKRとは何か

OKRとはObjectives and Key Results の略称になります。

 目標による管理としての組織マネジメント手法で、チームの成長やチャレンジを促進する新しい時代にフィットしたマネジメント手法と言われています。GoogleがOKRを活用して大躍進したことで有名ですが、日本でもメルカリ、花王、sansan、freeeなどが導入したことに始まり導入する企業が増えつつあります。

“O”と呼ばれるObjectivesは目標と目標が達成された時の状態のこと、誰が(何が)どのようになっていることが望ましいかという問いの答えでもあります。一方、“KR”と呼ばれるKey Resultsは目標が達成されたことがわかる主要な結果であり、目標をどのように達成しつつあるかをモニタリングする基準です。つまり、“KR”はどのようなことが実現できていたら、“O”を達成したと言えるのかという問いの答えでもあります。  

OKRそのものは下図のように非常にシンプルですが、全社でみると最上段に会社OKR、その下に各部門OKR、さらにその下に各チーム(課)OKRと、各部署で作成されツリー状に繋がっていきます。上位のOKRのKRを受けて下位のOKRが設定され、かつ、この繋がりが見える化されることによって、組織と個人の目標が明確になり、全社をあげて最重要課題に全力で取り組めるような仕組みになっています。